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これからサーフィンを始めようとされている方へのTIPS(ティップス)

サーフィンの素晴らしい世界へようこそ!このページにたどり着かれたあなたは、きっとサーフィンってどんな感じだろうと、胸を躍らせていることと思います。そう!サーフィンはとても楽しく、素晴らしい、アクティビティです。けれど、サーフィンの世界は初めての方には、分からないことも多く、ハードルが高いかもしれません。

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ここでは、サーフィンを始めようとされているあなたに、どのような準備をして、どのような道具を揃えればいいのか、始めての方でも迷わずにサーフィンの世界に足を踏み入れていただけるようにサポートさせていただきます。

サーフィンを始めるための準備

サーフィンを始めるには、いくつかの準備が必要です。先ず泳げること。サーフボードから落ちて海に投げ出され、サーフボードと自分の足を結ぶもの(リーシュと言います)が切れてしまった場合に、泳げないと溺れてしまいます。ですので、基本的には泳げることが必要です。自分は泳げない、という方は当店にご相談ください。

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次に自分の体とサーフボードやウエットスーツ、道具類を海へ運ぶ手段があること。車や、バイク、自転車などを使ってサーフボードを海まで運搬することが出来ます。詳しくは後ほどご説明します。

サーフィンに必要な道具

サーフィンをするために、揃えないといけない道具が有ります。

 

(1)サーフボード

サーフボードは9フィート(274.32cm)以上のものをロングボードと呼び、9フィート(274.32cm)未満で6フィート6インチ(198.12cm)以上のものをミッドレングス(以前はファンボードと呼ばれていました)、6フィート6インチ(198.12cm)未満のものをショートボードと呼びます。初めてサーフィンをされる方には浮力が有り、ロッカー(ボードの反りのこと)が少なめでテイクオフしやすいロングボードをお薦めしています。

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(2)フィン

サーフボードに付ける魚のヒレのような形状の道具で、舵取りの機能や、サーフボードの横揺れを防ぎ安定させるなどの機能が有ります。

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(3)リーシュ

サーフボードから落ちた時に溺れないようにサーフボードと自分の足を結び付けておくものです。また、自分が海に落ちた時に流されてしまったサーフボードが他の人を傷つけないようにするという機能も有ります。上級者の場合、場所や状況によってはノーリーシュといってリーシュを付けないスタイルも有りますが、初心者の方はきちんとリーシュを付けましょう。

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(4)ワックス

サーフィンでは、サーフボードの上面(デッキと呼びます)側に立つのですが、水でデッキの面が滑りやすいため滑り止めが必要となります。滑り止めとしてデッキ面に塗るものがワックスです。

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(5)キーケース

車やバイク、自転車など、海への足になる乗り物のカギを収納する必要が出てきます。形式は異なりますが、同じくカギを格納できるキーボックスというものを有ります。

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(6)ポンチョ

海に付いて、普段着からウエットスーツなどに着替えたり、海から上がった時に濡れた体を拭いたりするのに便利です。

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当店では、これからサーフィンを始める方へ当店がセレクトしたサーフボード、フィン、リーシュの3点がセットになった『サーフ基本セット』と、ワックス、キーケース、ポンチョの3点がセットになった『サーフアクセサリーセット』を近日にも、ECサイト・店頭にて販売させていただく予定です。

・サーフ基本セット=①サーフボード+②フィン+③リーシュ

・サーフアクセサリーセット=①ワックス(ベースコート)+②キーケース+③ポンチョ

 

『サーフ基本セット』と、『サーフアクセサリーセット』をご購入いただくことで、サーフィンをするために最低限必要なアイテムを手ごろな価格で揃えることが出来ます。

サーフィンをする時に着るもの

ウエットスーツ

実際にサーフィンをする際には、上記の6点に加えて海に入ってサーフィンをする際に着るものが必要になってきますが、季節や気象のコンディションにより、着る種類・タイプが変わってきます。代表的なものにウエットスーツが有ります。

 

ウエットスーツにも長袖・長ズボンタイプのフルスーツと呼ばれるものから、半袖・半ズボンタイプのスプリングと呼ばれるものや、ノースリーブ・長ズボンタイプのロングジョンと呼ばれるもの、半袖・長ズボンタイプのシーガルと呼ばれるものなど、様々なバリエーションが有ります。

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​また、真夏にはボードショーツと呼ばれる海水パンツに類似するものだけを着てサーフィンをすることも出来ます。このように、サーフィンの際に着るものは、季節・気象状況により様々なものが有ります。こちらは、別のページにてご説明させていただきます。また、店頭でもお気軽にお問い合わせください。

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車・バイク・自転車へのサーフボードの積み方

車や、バイク、自転車などでサーフボードを運べるということを先に書きました。にサーフボードを積む場合は、車のルーフにサーフボード用のキャリアと呼ばれる道具を付けることで、ルーフにサーフボードを積んで海まで運搬することが出来ます。

 

また、大きさによりますが中位の大きさの乗用車でもロングボードを車内に積み込める場合が多いです。車内に積み込む場合は助手席と後部席の座席を倒し、サーフボードの下面(ボトムと呼びます)を上側(車の天井側)に向けると積み込みやすくなります。

海の近くにお住まいの方はウエットスーツを着て自転車に乗り、自転車でサーフボードを海まで運ぶことが出来ます。自転車でサーフボードを運ぶ道具もキャリアと言い、自転車にキャリアを付けることで、サーフボードを積んで海まで運ぶことが可能になります。

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また短めのサーフボードの場合は、原付などのバイクにキャリアを付けてサーフボードを海まで運ぶことも可能です。ただし、道路交通法第57条第1項で、「制限を超えて乗車をさせ、又は積載をして車両を運転してはならない」と定められており、積載装置を装着する車両に対し、その全長から30cmを超えてはいけない、幅に対しては左右合わせて30cmという制限がありますので、注意が必要です。

 

海へのアクセス手段が無い方は、当店で海までの送迎やサーフボード運搬などもサポートしておりますので、店頭にてご相談ください。

スクールで学ぶことの大切さ

サーフィンは独学で習得するのが難しいスポーツです。難しいので挑戦して挫折していく人も多いのです。手足の使い方やパドルのコツなど、始めはきちんとしたサーフィンスクールで乗り方を教えてもらうことが、習得への近道です。当店では、しっかりしたスキルと丁寧な教え方で、初心者の方でもテイクオフ出来てサーフィンをやっていけるように、しっかりとサポートさせていただきますので、是非ご相談ください。

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